概要

英語のdental-implantからの輸入語でデンタルインプラントと呼ばれ、単にインプラントと略称されることが多い。その他、人工歯根、口腔インプラント、歯科インプラントなどの呼称がある。インプラント体を手術的に顎骨に植えて、創治癒を待った後にその上に人工歯冠・上部構造をつける一連の治療を、インプラント治療と呼び、ブリッジや有床義歯と違って、天然歯の状態により近い機能・形態の回復が得られ、また周囲の歯を削ったり、それらに負担をかける必要がないため、インプラント治療を受ける人は近年、激増している。現在、実用に供されている人工臓器の中では、最も完成度の高いものであると考えられる。インプラント治療にはしっかりした顎骨が必要なため、歯周病などで歯槽骨が破壊されている人は、顎骨のほかの部分や、腰などから骨を移植して、人工歯根を埋め込む土台となる骨を構築する手術を必要とする場合がある。

矯正歯科とは

矯正歯科について矯正歯科治療では口の中にブラケット装置を取り付けます。ブラケットが目立つのでは？とご心配されるかもしれませんが、最近の矯正治療では透明で目立たない装置、歯の裏側に取り付ける装置（見えない矯正）といった治療方法もあり、従来とは比べもにならないほど目立たずに矯正歯科治療を受けられます。悪い歯並びは見た目だけでなく心身の健康にも影響を与えます。一度、矯正を施せば、生涯にわたって整った歯並びを手に入れることができます。今まで以上に会話や食事が楽しいものとなります。 ①　クリアライナークリアライナーは、ブラケットやワイヤーを使用しないマウスピースによる矯正です。この目立たないマウスピースにより人目を気にせずに矯正治療が出来ます。このクリアライナーは食事・歯ブラシの際は取り外すことが出来るので食事は楽しく、またブラッシングは清潔にできます。 ②　セラミックブラケットセラミックブラケットは白いワイヤによる矯正治療です。白いワイヤですので目立ちません。 ③　プラスチックブラケットワイヤもプラスチックです。金属アレルギーの方にお勧めです。 ④　メタル（金属）ブラケット従来の矯正装置より治療期間が短くて来院回数を少なくするブラケットもあります。 ⑤　舌側（裏側）ブラケット舌側（歯の裏側）にするブラケットです。矯正治療をしていることを全く気付かれません。